☆物件の見分け方！ う〜ん … これは難しい問題です！何故難しいかと言うと、ご存知の様に不動産は棚の商品と違い一つとして100%同じ
条件の物件はありません。それぞれの物件に良い点、悪い点がありそのバランスの総合点で判断していかなければなりません。何故ならば全ての
物件に言えることですが100点満点の物件もなければ、０点の物件もありません。従って一口でこれが良い物件だ。これが悪い物件だ。とは言い
にくい訳です。そんな中で総合的なバランスを誰が判断するかが問題なのです。
当然、探している本人の目が大事なのですが、果たして良し悪しを見極められる目を持ち合わせているか？と言えばＮｏ！だと言わざるを得ない
でしょう。ここで大切なのは不動産業者の目をいかに利用するか？ではないでしょうか。あたかも自分の目の様に物件を判断してくれる目があった
ら便利ですよねぇ！一般的な評価と、自分の条件に合致しているかの評価を区別しなければなりません。Ａさんが良いと思う物件でもＢさんが良い
と思うとは限りません。営業マンの目とお客様の目が同化しなければ成し得ない事です。その為にも、一見無駄に見えるような会話でも回を重ねる
事で、お互いがお互いの考え方を良く理解し合う事が重要なのです。営業マンが根掘り葉掘り色々な質問をするのはお客様の目に少しでも近づき
たい一心からなのです。ぜひ毛嫌いなさらないで対話をして見て下さい。くれぐれも、生半可な知識でご自身の目を過信なさらぬ様に…
