☆まずは何故ダメだったのか？その理由をしっかりご自身が把握する事です。この場合大きな壁として立ちはだかってくるのが『個人情報保護法』
です。何故ダメだったかを知るためには申し込み金融機関（または保証会社）へ否決理由を聞かなければなりません。多くの場合、金融機関への
手続きは不動産業者が一手に引き受けるケースが一般的です。ですから代理人である不動産業者は否決理由を聞く事は出来ませんのでこれだけは
お客様が直接問い合わせる必要があります。私たち不動産業者が融資手続きの代行を行うのはただのお手伝いという役割だけではなく取引の一部
始終を把握しなければならない立場上と言えます。万が一、融資不成立による解約に至った場合のジャッジメントをする為です。しかし、融資が
不成立なる場合の多くは何故ダメだったかはご本人に心当たりがある様です。その場合最初からダメもとで取り組んだのか？また、それとも勝算
があって取り組んだのか？このいずれかでその後の取り組み方が変わってきます。ダメもとで申し込みをした場合はその結果としてダメだった訳
ですから金融機関を変えても難しいでしょう。勝算があったにもかかわらず否決になったのならば、否決理由を補てんする金融機関を見つければ』可能性はゼロではないかもしれません。
