株式会社エリーゼ・コーポレーションの家さがし豆知識

家さがしの い・ろ・は …

☆ここまで来たらもう一息です!思いもよらず早く見つかった方もいれば、長い月日をかけてやっと見つけた方もいらっしゃると思いますが…
誰でも必ずぶつかる最後の壁がこの『決断』と言う壁です。私も数えきれないほどこの場面に立ち会って参りましたが、何の迷いもなくサッと
即断できる方は本当に少なく、なかなかいらっしゃらないのが現実です。但し、即断した方で『失敗したなぁ…w』と言う方は少ないようです。
即断と言うとずいぶん軽率だな”とか無謀な”と思われがちですが肝心なのは決断方法ではなく、そこに至るまでのプロセスが大事なのです。
即断をした方だって右も左も分からずに初めて見た物件を決めた訳ではないはずです。それまでに何件ともなく見て歩き、それなりの目を養い
判断力を培ってきた結果として『即断』出来たのだと思います。でも、一般的には色々見た末にまぁまぁかな?”と思える物件に出会った時
初めてさぁどぉしようか?”と迷うのです。そこで、こう言う光景をよく目にしました。ご夫婦で物件をご覧になり決断もいよいよ大詰め!
どうやらお二人とも手応えを感じているご様子…と言うところでご主人様と奥様がおまえどうだ?”あなたはどうョ?”なんてやり取りを…
どちらからとも良いねぇ!進めてみようョ!”と言い出せない状況です。これはほぼ気に入っているケースですネ。気に入っているからこそ
迷うのです。気に入っていない物件は迷うまでもなくお断り頂きますので… こんなやり取りの末口火をきるのは大抵奥様の方ですね。
で、なんて言うかというとうちの主人は慎重なんです。石橋を叩いて渡る性格だからすぐには決められないんですよねぇ…”って。。。
いざって時はやはり女性は強いですよね。こういう時男性はうまく濁せないんですよねぇ。でも私たちは決して慎重になるなと言っている訳では
ありません。石橋は大いに叩いて頂いて結構!ドンドン叩いて下さい。但し、叩いて安心だと思ったらぜひ渡って下さい!叩くだけ叩いて渡らない
のは如何なものでしょうか?一番救われないのは叩き過ぎて橋そのものを壊してしまうケースです。いくら不安でも自分で道を閉ざしてしまっては
何の意味もありません。道は常に自分で切り開くものです。とどのつまり最後は踏ん切りだけなのです!家探しをする以上必ず皆さんがぶつかる壁
であり、この壁を乗り越えない限りマイホームでのNewライフを手にすることは出来ません。崖の上から下を覗くと初めはものすごく高く、深い海の様に見えるものですがいざ飛び込んでみると意外と低く浅いかもしれませんョ。私たちの役目は崖の上から背中を突き飛ばしてあげる事です。
さぁ!思い切って飛び込んでみましょう!